統合失調症

障害年金

 統合失調症の障害年金について紹介します。
 障害年金は、国民年金に加入していた人は障害基礎年金、厚生年金に加入していた人は障害厚生年金を受けられます。

 

障害基礎年金

 障害基礎年金を受けられる条件は、厚生労働省の定める障害等級で1級または2級の人です。
 障害基礎年金の給付額は1級は年額99万100円、2級で年額79万2100円です。
 本人に子どもがいる場合はさらに加算金があります。
 なお、通院開始が20歳未満で一度も国民年金保険料を払ったことがなくても、初診日が特定できれば給付を受けることができます。ただし世帯収入が398万4000円以上の場合は給付額が2分の1となり、500万1000円を超える場合は給付されません。

 

 障害基礎年金の申請窓口は、市区町村の国民年金担当課です。申請には年金手帳が必要です。所得を証明する書類が必要なこともあります。

 

障害厚生年金

 障害厚生年金は、厚生労働省の定める障害等級で3級以上の人です。
 障害厚生年金の給付額は、障害等級と障害認定以前の収入額、年金への加入期間で決まります。
 本人に配偶者がいる場合はさらに加算金があります。

 

 障害厚生年金の申請窓口は社会保険事務所です。申請には年金手帳が必要です。所得を証明する書類が必要なこともあります。

 

障害等級の認定

 障害等級の認定は、主治医による診断書と病歴・就労状況等申立書によって、書類審査で行われます。この等級は精神障害者保健福祉手帳の等級とは別のものなので注意しましょう。

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