放置すると悪化する

放置すると悪化する

 統合失調症は放置すると悪化したり慢性化したりします。

 

 妄想や幻覚は長年続くどころか、いっそう激しくなることもあります。周りに当たり散らして、家族や近所の人が被害を被るケースも少なくありません。=>被害妄想が絶えない-統合失調症の症例

 

 陰性症状が悪化することも多く、仕事や家事ができなくなるのはもちろんのこと、一切の人との関わりを拒絶するようにもなります。自分自身のことにも関心がなくなったかのように、身だしなみを気にしなくなったり、不潔でいたりするようになります。人格の荒廃ともいえる状況になります。=>無為自閉-統合失調症の症状

 

 統合失調症と診断された時に、家族がその診断を信用せず治療を始めないというケースもあります。自分の子どもや親、肉親が精神疾患になったとは信じたくないという気持ちが働くからです。しかし、統合失調症は100人に1人がなるといわれており、決して珍しい病気ではありません。治療方法も確立されていますので、医師を信じて治療を始めましょう。

 

 統合失調症は放置しても治りません。早期発見と治療が大切です。

放置すると悪化する-統合失調症の治療関連ページ

統合失調症の経過
統合失調症の経過について紹介します。
【体験談】治療をしながら少しずつできることを増やしていく
治療をしながらでもゆっくりと社会復帰していくことは可能です。あせらず暮らしていきたいものです。