自分は不思議な力を持っている
2015/03/18更新
20歳、男です。
大学に通っています。
最近、なんとなく周りの様子がおかしくなっています。僕のことを避けているように感じます。
以前は気軽に話しかけてくれたのに、どこかよそよそしい態度で話しかけてくるようになりました。
たしかに、自分は気軽に話しかけられるような存在ではないかもしれません。
幼い頃からどこか自分には不思議なチカラがあるような感じがしていました。
そして、難関の大学入試に突破したことで、そのチカラが目覚めはじめたのです。
他の人が気づかないような声に気づいたり、他の人が見えないようなものがみえるようになったのです。友だちに教えると唖然とした様子で、言葉も出ないようでした。
そんな自分なので、周りから一目置かれるのも仕方ないと思います。
気がかりなのは、自分がいることで、友だちや周りの人に負のエネルギーを与えていることです。例えば、たまたま自分の隣に座った人が、不幸な目に会うような、そんな気がするのです。
自分には特別な力があると思い込むのは、誇大妄想という妄想のひとつの現れです。
普通の人には見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたりするのは、幻覚が現れている恐れがあります。
このくらいの症状が出ていれば統合失調症の可能性もあります。できるだけ早く専門医を受診しましょう。=>統合失調症を診断してくれる病院選びのポイント
自分は不思議な力を持っている-統合失調症の症例関連ページ
- 盗聴されているのでは?-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「盗聴されているのでは?」
- 車につけられている感じがする-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「車につけられている感じがする」
- 訳の分からないことを主張する-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「訳の分からないことを主張する」
- 激しく興奮する-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「激しく興奮する」
- 回復を焦る-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「回復を焦る」
- 社会復帰したが疲れやすく毎日だるい-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「社会復帰したが疲れやすく毎日だるい」
- 何もやる気が起きずダラダラする-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「何もやる気が起きずダラダラする」
- 被害妄想が絶えない-統合失調症の症例
- 統合失調症の症例を紹介します。「被害妄想が絶えない」